乳房肥大症その②~イザベルさん
乳房肥大症(Hypertrophy of Breast)は、妊娠、あるいは青春期に何らかのホルモンバランスが崩れ、乳房が急激に肥大する症状です。
段階的に2.5キロ未満の場合は"Macromastia"、2.5キロを超えると"Gigantmastia"と名称が変わり、後者の場合は片方の重量が5キロを超えるケースも散見され、重い症状になると9キロにも至ることがあるそうです。
Isabele Lanthierさんはカナダに住むごく普通の女性でしたが、妊娠をきっかけに乳房が急激に大きくなるこの乳房肥大症と診断されました。86センチだった乳房はたった5か月間で133センチにまで成長。最大時は片乳だけで15ポンド=約6.8キロにもなりました。
これらはその頃の、おそらくピーク時の写真です。
イザベルさんがカナダのTVショーにご夫婦でご出演された際の動画がYoutubeにアップされていました。
ご出産を経て一時の異常ともいえるサイズからは落ち着いてきたものの、堂々の超乳ぶり。
あまりの乳房の重量をブラが支えきれず、お腹の赤ちゃんに危険が及ぶ、ということで、旦那様は極太ストラップの特注ブラを急遽作った、というようなエピソードをご披露されています。
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文献によると、両乳房の重量が体重の3%を超えるとこが一つの目安とされるそうです。
仮に体重50キロの女性の場合、1.5キロを超えると乳房肥大症の可能性が高い。
田中瞳さんは乳房肥大症に間違いないと以前書いたことがありますが、彼女の場合、片方の乳房だけでも1.5キロは余裕で超えていると推測されますので、上記目安からすると完全にその範疇を超えておりますね。
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